西洋音楽史大図鑑
- 著者
- スティーヴ・コリッソン
- 訳者
- ヤマハ音楽出版
- 出版社
- 藤村 奈緒美
一言メモ
クラシック音楽の歴史が概観できる。これを読むとクラシック音楽の基礎が教会であり、聖書であり、歌であることがわかる。はじめ楽器は歌の伴奏としての役割でしかなかったが、楽器を主役にしたヴィヴァルディの登場により、楽器に焦点があたった。それ以降の楽器の発展はご存じのとおり。歌のように演奏できる楽器ヴァイオリンの発展の意義は大きい。
また、クラシック音楽の演奏で楽譜の改編が許されないのは、さかのぼるとそれが聖書に基づく歌だから。聖書は神の言葉だから人が勝手に変えられるはずもない。この発想が続いてきているのだ。